今日は、台湾から可愛いお客様が♡ Today’s experience student was from Taiwan♡ バレエを六年間お稽古されているというAliciaちゃん。日本舞踊もとてもお上手でした。 暑い中来てくれて、ありがとうございました☆彡 Alicia has been practicing Ballet for 6 years. She was very good in Nihon Buyo, too! Thank you so much for coming to my class in this still hot Kyoto!
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「新鹿の子」の舞台写真が仕上がりました!
先月、6月3日に先斗町歌舞練場にて開催されました、『京の会』にて「新鹿の子」を踊らせていただいたときの、写真が仕上がってまいりました。 The stage photoes of myself dancing “Shin-kanoko” at Pontocho Theater last June was completed and sent to me the other day. 諸先生、先輩方のおかげで、無事務めさせていただきましたことを、心から感謝申し上げます。 I deeply thank my teachers and senior dancers for being able to complete this dance.
ベルギーからのお客様
先日の日本舞踊体験は、ベルギーから来たとってもスイートなカップル。 The other day’s student was a sweet couple from Belgium. 普段はジャズダンスやヒップホップなどを踊っているという彼女、日本舞踊も決まっていました😊 She is usually dancing hip hop and jazz. Isn’t see looking cool dancing Nihon Buyo (Japanese Traditional Dance), too?😊
奉納舞の動画をアップしました!
先日の貴船神社奥宮での「雪」の動画を、さきほどYouTubeにアップさせていただきました。 お時間のあるときに、ご覧いただけましたら嬉しいです。 貴船の奥宮の、水のせせらぎや、鳥のさえずりが動画からもわかるほどで、あのすばらしく清らかな場所で、ご縁をいただいて、奉納舞をさせていただくことができましたのを、改めて、ありがたいことだったと、しみじみ感じています。 The recent dedication of a Jiuta dance named “Snow” at Kifune Shrine is up on YouTube! You can hear the serene sound of water and the twittering of birds at Kifune even from the video. I am just so grateful that I had this opportunity to dedicate my dance there.
赤山禅院の赤つつじ
暑さの増すこの頃です。 今日は生徒さんが来て、あまりに暑いので浴衣で「鶴亀」のお稽古をしました。 何度やっても難しいと思う「鶴亀」です。基本的なものこそ、本当に気を入れてお稽古しなければいけませんね。 写真は、先日お参りした、赤山禅院にて。赤つつじが鮮やかでした。 It is getting warmer and warmer these days. Today I had a student coming and practiced TSURUKAME or “Turtle and Crane” in yukata, not in kimono as it was almost hot! It is a celebratory dance that it is depicting an ancient Chinese capital where legendary turtle and crane areContinue reading “赤山禅院の赤つつじ”
デンマークからのお客様
今日の日本舞踊体験のお客様は、デンマークから来たエマ。Today’s dance experience student was Emma from Denmark. カレッジを終えてユニバーシティーに進むまでの間、一年間休暇を取って世界を旅しているそう。She completed the college and took a year off to travel around the world before going to a university. なんとも頼もしい20歳。A courageous 20 year old! 上は、お見送りに行ったバス停にて。実相院のもみじが、青々としてきれいでした。 The above photo is from Jissoin Temple in my neighborhood. The maple leaves were refreshingly beautiful.
奉納舞が無事に終了いたしました!
貴船神社、下鴨神社での奉納舞が無事に終了いたしました。 おかげさまで、お天気にも恵まれ、素晴らしい春のひとときとなりました。 The dedication of dances at Kifune and Shimogamo Shrine were successfully held, blessed with a beautiful weather and sakura blooming. 貴船神社奥宮・地歌「雪」 Jiuta “Snow” at Kifune Shrine 下鴨神社橋殿・地歌「茶音頭」 Jiuta “Rhythm of Tea” at Shimogamo Shrine 下鴨神社橋殿・上方歌「京の四季」 Kamigata-uta “Four Seasons of Kyoto” at Shimogamo Shrine また次回、お目にかかれましたら幸いです!このたびは本当にありがとうございました。 Thank you so much for everyoneContinue reading “奉納舞が無事に終了いたしました!”
奉納舞のチラシが完成いたしました!
3月31日貴船神社奥宮、4月1日下鴨神社橋殿での奉納舞のチラシが完成いたしました。 貴船神社奥宮は、水の神様にちなんだ「雪」「滝づくし」、下鴨神社は、玉依姫さまらしく、「京の四季」「万歳」「御所のお庭」「茶音頭」と春らしくおめでたい内容と、それぞれ雰囲気が異なっております。 桜が咲いてくれるかどうか、無料の会でもありますので、ぜひお気軽にお越しいただけたら嬉しいです! The leaflets for the dedication of dance at Kifune and Shimogamo Shrine are done. We will dedicate “Snow” and “Waterfall” at Kifune Shrine which enshrine the god of water, and “Four Seasons of Kyoto”, “Manzai (Ten Thousand Year)”, “Imperial Garden” and “Rhythm of Tea” to Princess Tamayori, enshrined in Shimogamo. It isContinue reading “奉納舞のチラシが完成いたしました!”
奉納舞をさせていただくことになりました!
ご縁をいただいて、3月31日(土)午後3時より貴船神社奥宮、4月1日午後1時半より下鴨神社橋殿にて、奉納舞をさせていただくことになりました! 詳細はまた追ってお知らせいたします。 どちらも入場無料ですので、ぜひお気軽に見に来ていただけたら嬉しいです! [English Translation] I will be dedicating dance on March 31 at Kifune Shrine, and April 1 at Shimogamo Shrine. Details will be posted later. It is a free event, so please come see me!
常磐津 山姥
すべての女性は、心のどこかで山姥にあこがれるのではないでしょうか? 山を廻って天地山水と一体となり、人から疎まれつつも、かわいい金太郎を背負って、大人物に育て上げる・・・ 作品としては、世阿弥による能の「山姥」(やまうば)が中世に完成し、近松門左衛門が、同じ題材を用いて、1712年に浄瑠璃「嫗山姥」(こもちやまうば)を創作しました。 常磐津「山姥」、実は正派若柳流では、師範試験の選択曲の一つです。 「妄執の雲の、塵(ちり)積って、山姥となれり、山又山に山巡りして、行方も知れずなりにけり」(常磐津「山姥」より歌詞抜粋) (写真は今朝の雪景色) 今年の十月に、わたしはこの師範試験を受けさせていただく予定です。 邪正一如の山姥の境地にたどりつくことができるとは思いませんが、与えていただいた機会に感謝して、一生懸命舞わせていただきたいと思います。 〔歌詞〕 よしあし曵きの山廻り 四季の詠めも色々に 浮き立つ空の弥生山 桃が笑えば桜がひぞる 柳は風のおうように 誰を待つやら小手招く 霞の帯の辛気らし 締めて手と手の盆踊り ななこの池に移り気の うらみ過ごしの梶の葉は 露の玉章落ち初めて 焦れて濡らす露の袖の梅 ついだまされて室咲の 梅の暦もいち早く 門に松たちゃナンナつい雛も 出るかと思えば沓手鳥 菖蒲ふく間に盆の月 待つ宵過ぎて菊の宴 はや祝い月里神楽 ほんに ほんにせわしき浮き世も我も 白雪積もる山廻り 山廻り いとま申して帰る山の 峰も梢も白砂は 源氏の栄え尽きしなき まもる神がきは妄執の雲の 塵積もって山姥となれり 山又山に山廻りして 行方も知れずなりにけり [English Translation] I wonder if all the women, in their heart, somehow adore YAMANBA, or a Mountain Woman, a prototype of a lady who lives in the mountains. She runs freely overContinue reading “常磐津 山姥”