秋分の日のスペシャルワークショップのお知らせ

お盆も明けて早一週間が過ぎましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

ここ京都の岩倉は、厳しい残暑はそのままに、ツクツクボウシが鳴き、秋海棠の花がほころび、着々と秋の装いを始めています。(写真は近所の岩倉実相院)

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さて、もうあと一ヶ月に迫りました、「イマジネーションの力を呼び覚ます」秋分の日のワークショップのご案内をさせていただきます。

 

イマジネーションの力を呼び覚ます~異色のコラボ★ケルトの祝祭×日本舞踊~

2016年9月22日(木・祝)秋分の日

12時~16時(4時間)

参加費 8,000円 定員 8名 

会場: 東京都北区西ヶ原
(JR上中里駅から徒歩7分/JR駒込駅から徒歩10分/南北線 西ヶ原駅から徒歩7分)

※ 会場やイベントの詳細は、お申込みの方にメールでご案内しています。

 

☆タイムテーブル☆

12時~13時半 ハーブセラピストでケルトの魔女、じょなによる、「マボンの祝祭」

じょな魔女が、ケルト流の「祝祭の儀式(サバト)」を行い、収穫の季節と私たちの世界の豊穣を祝います。魔女の基本スキルと、マボンの祝祭についてお話しをした後、魔法陣を描き、祝祭を行います。

★「マボンの祝祭」では、豊穣と地球の実りをお祝いします。

★日本で収穫した「実り」を何か一品お持ちください。(お米、ナッツ、リンゴ、などなんでも)

★儀式のあいだ祭壇で祝福された「実り」は、お持ち帰りいただき、ご自宅で召しあがってください。そこで祝祭の儀式は完成します。ご自身がふさわしいと思われる「実り」をお持ちください。

13時半~14時 ティータイム(じょな魔女スペシャルティーと京都の和菓子)

14時~14時半 浴衣に着替え

14時半~16時 伊織による、「日本舞踊と見立ての文化」

日本において、古くから、空間と時間を分節化するための、「見立て」という手法がありました。それは、古代の人々が、荒々しい自然と、あるいは闇から生まれて闇へと消えていく、限りが合って同時に限りのない、時間と向き合うための、「私」と「世界」とを関係づけるための方法でした。このワークショップでは、日本における「見立て」の文化の説明をした後、見立ての手法を使って、実際に日本舞踊を体験します。

★まず、伊織がお祝儀舞「鶴亀」を舞わせていただきます。

★「見立て」の文化についてのレクチャーの後、「鶴亀」を皆で踊ります。

★最後に、「見立て」の手法を使って、あなただけの舞を舞っていただきます。

★日本舞踊がまったく初めてという方も大歓迎です。浴衣が着られないという方も、着付けも合わせて一から丁寧に指導しますので、どうぞ安心してご参加ください。

★お持ちの方は以下のものをご持参ください。

浴衣、半幅帯、腰ひも2本、伊達締め、足袋

★浴衣などをお持ちでない方にはお貸しします(別途1,000円)。お申し込み時にお知らせください。

 

お問合せ、ご予約は、じょな魔女さんのページよりお願いいたします→

 

秋の実りを、皆さまとともに祝う日となりますことを、心より楽しみにしています。

 

 

Published by 吉村美輝織 Mikiori Yoshimura

上方舞吉村流の師範。京都府は丹後半島の宮津市、および京都市内の町家に稽古場を構える。 Mikiori Yoshimura (Iori Kolar) is a Master Teacher of the Yoshimura School of Japanese Dance.

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