「舞踊劇 水の女」が、無事に終了いたしました。
ご出演の皆様、公演の上演を支えてくださった皆様方には、誠にありがとうございました。
今回、道成寺の清姫は、京都は保津川を訪れた、という設定でした。
私のパートの地方(じかた)は、葛野流大鼓の河内孝子さん。素晴らしい謡と大鼓を披露してくださいました。
最後は、原作・脚本・演出・白拍子舞の桜井真樹子さん、地唄舞の花崎社季女さん、仕舞のコラール、長唄三味線の長沼雅子さん、大鼓の河内孝子さんによる、音と舞との競演でした。
素晴らしい共演者の皆様方との出逢いを励みに、より一層芸に精進したいと存じています。ますますのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。